ボクはここで
ひとりぼっち
その清く晴れた日に
つい気分が良くなって
君と出逢う事になって
とても楽しかった
それからというものは残酷に
雨が降っては風で荒れて
疲れきった怖くなった
道を迷い出す
君が他の男と笑ってる
そんな場所に出くわして
ボクは決めたんだ
ボクはここで
ひとりぼっち
何食わぬ顔で
それもわかってる
それが出来てりゃ
こうはならないさ
ボクの心臓が破裂しそうで
呼吸もろくにできなくなって
このまま また繰り返すと
終わらない苦しみを知っている
それならばボクは決意して
嫌われる事に慣れてしまって
あの山奥に逃げ出せばいい
けれども忘れたくない日々を
苦悩の果てに
辿り着ける
安息の日々を
求めているのに
全て忘れられるようにね
辛さを食いしばってさ
やぶれかぶれになってさ選んだ道
ボクはここで ひとりぼっち
1人で朝も夜も迎えるよ
1人で朝も夜も1人でさ
何も出来ないまま
ボクはここで ひとりぼっち